2018スポーツクライミング秦野カップ 開催されました~!!!
良い天気(ほんと暑かったですねえ~)の中、
秦野カップが開催されました~!
みなさん、お疲れさまでした!
前日の29日、予想外に梅雨が明け
迎えた30日も、すごい!いい天気!!!
事前にタープやテントを持ってきて~っと、案内していたこともあって、
いろんな色のタープやテントがずらり!
2017年から開催されている秦野カップは、
初めてクライミングコンペに参加する子供たちも(お父さん、お母さんも)
安心して競技スポーツとしての
スポーツクライミングを感じてもらえるように
トップロープという初心者でもクライミングが可能な方法で、
リードクライミングのカテゴリーと合わせて開催しています。
トップロープ(壁の左側)
上部の終了点に近い箇所に支点があり、そこを通してクライマーを支えている。
クライマーが壁に取り付けられているカラビナにロープを下から引っ掛けながら登っていく。
また、
予選のデモンストレータは、参加選手と同年代の神奈川県強化選手で、
登るルートを作ってくれた「ルートセッター」が詳しく説明してくれます。
*予選はフラッシングと言って、事前にデモンストレータが登っている様子を見てもらい、
また他の選手の登る様子を見ることができます。
そして、決勝~!
トップロープカテゴリーは、予選の2本で順位を決定しますが、
リードカテゴリーは、合計10名の選手たちによる同じルートで行われtました。
決勝はオンサイトと言って、事前に4分間だけ決勝ルートを観察する時間があるだけで、しかも他の選手の登りは見れません。
決勝 オブザベーションの様子
そして、ここが競技としてクライミングの不思議なところですが、決勝進出者同士で相
この4分間のオブザベーション(決勝ルートの事前下見)の後、選手たちは登っている選手が見えない位置に移動して、自分が登る順番を待ちます。
熱戦の結果はこちら。