第21回スポーツクライミング競技 JOC ジュニアオリンピック大会 開催~!(終了しました)

8月11日から13日の3日間、
第21回スポーツクライミング競技 JOC  ジュニアオリンピック大会
が、開催されました~!

開催場所は、
富山県南砺市桜ヶ池クライミングセンター!
東海北陸自動車道の城端(じょうはな)SAに隣接している
屋外ですが、屋根付きのクライミング施設です!(同時に4人が登れます)


この大会は、
日本ユース選手権(リード)、ボルダリングユース日本選手権と並んで、
(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)が主催する
ユース世代の全国大会の一つです。

毎年、全国から200名以上のユースクライマーが集まりますが、
今年は、同時期に
ロシア、モスクワで行われている世界ユース選手権が開催されているので、
日本ユース代表(神奈川県では、小西桂選手、伊藤寛太朗選手)は参加していませんが、
神奈川県からは、
個人推薦選手(JMSCA主催大会での実績より推薦)7名と神奈川県山岳連盟推薦3名の
合計10名が参加しました。

種目は、リード。

カテゴリーは、下記のカテゴリーの男女合計8カテゴリー。
ユースC(2005年、2006年生まれ)
ユースB(2003年、2004年生まれ)
ユースA(2001年、2002年生まれ)
ジュニア(1999年、2000年生まれ)

参加人数が200名以上と多いことから、
8月11日(土)予選1本目(フラッシング)
8月12日(日)予選2本目(フラッシング)
8月13日(月)決勝(オンサイト)
と、1日1本しか登りません。
また、
富山県で開催されるのですが、イメージは「なんか涼しそう~!」と思われますが、
はっきり言って、暑いです!、その上、土砂降りの雨は降るときもあるなど、
自分が登る際に、コンディションを作るのが難しい大会です。

ですので、参加する選手たちのために、
引率して下さっている各都道府県の岳連関係者の方々や選手の保護者達は、
テントやタープを張り、できるだけリラックスできる環境を作っています。


施設の向かい側は階段状になっています。

神奈川県で参加した選手の結果は下記の通りです。
運営されたスタッフの皆さん、参加された選手達、引率された皆さん、
お疲れさまでした。

ユースC 男子 高橋穣太郎選手20位 
                   女子 近藤美七海選手10位 伊東そら選手12位 三浦颯恵選手15位
ユースB 女子 松藤藍夢選手4位 阿部桃子選手5位(共に決勝進出)
ユースA 女子 谷汐唯選手8位 菅原亜弥選手11位
ジュニア 男子 土肥圭太選手3位 天笠颯太選手4位(共に決勝進出)

決勝進出者 *画像提供 JMSCA
松藤藍夢選手

阿部桃子選手

土肥圭太選手

天笠颯太選手